2007年8月17日金曜日

MacのテキストエディタでLSLを編集

実は、しばらく前にMacBookのHDDがお逝きになりました。
時間を見つけてはぼちぼちと必要なアプリのインストールや設定をしてきたのですが、テキストエディタにLSL用の色設定モジュールを入れてない事を思い出したので、ついでにメモっておきます。
ということで、今回はMacのお話のみ。
Windowsの方ごめんなさい・・・
ちなみに、使用しているテキストエディタはTextWrangler2です。

まず、設定ファイルですが、TextWrangler用は以下のサイトにおいてあります。
もちろんBBEditでも使えますよ。

LSL Language Module for TextWrangler and BBEdit

このページから「lsl.plist」を落とします。
ページにはインストール方法の説明も書いてますので、途中まで参考にします。
インストールといっても指定のフォルダに落とした設定ファイルを入れるだけです。

[ユーザのホーム]/ライブラリ/Application Support/TextWramgler/ に「Language Modules」というフォルダを作ります。すでにある場合は、作らなくていいでいいですよ。
Application Supportの中にTextWranglerフォルダがない場合は、おそらくTextWranglerをインストールしてから一度も起動したことがないのだと思います。アプリケーションフォルダからTextWranglerを探して起動すれば、自動的に作られます。
「Language Modules」フォルダを作ったらその中に、先ほど落としたlsl.plistをコピー(もしくは移動)します。

と、サイトの説明ではここまでですが、このままではまだTextWranglerが設定ファイルを認識してくれないので、もう一手間。
「lsl.plist」を「lsl.bblm」というファイル名に変更します。
実はここに気づくまでかなり迷走しました。
おそらくlsl.plistが作られたころのTextWranglerはそのままでよかったんでしょうね・・・
ファイル名を変更したら作業は終了です。
TextWranglerを立ち上げて、設定が有効になっているか確認します。
ファイル名を変更前にTextWranglerを立ち上げていた人は、一度終了して起動し直してください。

TextWranglerが起動したら、Preferencesウィンドウを開きます。
正しくインストールできていれば「Languages」の項目で、「Installed languages:」のリストに「Linden Scripting Language」があり、「Suffix mappings:」には「.lsl」に「Linden Scripting Language」が割り当てられているはずです。



LSLスクリプトを扱う場合は「.lsl」を拡張子につけてやればOKです。

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