2007年5月28日月曜日

TwitterBox v0.4を試す

さて、twitter用のアップデートクライアントを作って喜んでいるのもつかの間、やはりありました・・・Twitterクライアント。

Ordinal Enterprisesという方がTwitterBox v0.4をフリーで配布されていたので早速Get。
場所はCaledon 87,45です。
#お店のSS取り忘れ・・・orz
お店に入ってすぐ右手に置いてある箱から0L$でBuyしたら、早速試してみました。

まずはTwitterBoxをWearしてHUDを表示しましょう。
#デフォルトでは左上に表示されます。



いきなり、ずらずらっとメッセージが表示されますが、あわてずに、まずはTwitterのIDとパスワードを設定してあげます。
このツールの場合、IDとパスワードはスクリプトに埋め込む形です。
表示されたHUD(鳥)を右クリックして「Edit」。
「Content」タブ(タブが表示されてなければ「More」をクリック)をクリックして、「TwitterBox」というスクリプトをダブルクリックします。



スクリプトエディタが起動し、スクリプトが表示されますので、冒頭のコメント文直下にある「string EMAIL = "";」と「string PASS = "";」のダブルクォーテーションの間にそれぞれTwitterのID(登録メールアドレス)とパスワードを書いて「Save」します。



あとは282チャンネルにメッセージを送信すればTwitterステータスがアップデートされます。



もちろん日本語もOK。
このツールの場合アップデートだけでなく、受信もしてくれます。
定期的にチェックしていて、更新されたステータスがあればメッセージを表示してくれるのですが、残念ながら日本語は文字化けしていました。

あと、細かい使い方は「Twitterbox - a Twitter Client for Second Life」に書かれていますので、読んでみてください。

ちなみに、このTwitterBoxでメッセージを送ったときのアニメーションと鳥の鳴き声がかわいくてちょっと好きかも。
こういう、ちょっとしたところも手を抜かずに作られてると、なんだか嬉しくなります。

喜んでばかりいずに、自分のクライアントもぼちぼち作らなきゃです。

2007年5月27日日曜日

SLからTwitterを更新できました

せっかく自宅(作りかけだけど・・・)があるのでちょっと旅は休んで、物作りに挑戦。
MakapuさんのLSL初級スクリプトやlslWikiを見ながら簡単に座れるベンチやクリックすると開閉するドアを作ってました。

で、思いついてのですが、RLではtwitterで遊んですがこれをSLから簡単に使えないかなぁと・・・
少し調べてみたら、やはり挑戦している方はいるようで、いくつかブログを見つけたのですが、どうやらPHPを経由して実現されているようです。
LSLのHTTP通信ではベーシック認証に対応していないのが原因かと思われますが、twitterの場合どうせセキュリティ通信を行わないベーシック認証なので、「えいやっ」っとURLにID/Passwordを埋め込んで試してみました。

結果は成功。
と言うことで、チャットのメッセージをtwitterにアップデートするツールを作ってみました。



α版なので、味も素っ気もない外観ですが・・・(汗)
オブジェクトの近くでチャンネル2にチャットメッセージを送ると、そのメッセージがtwitterにアップデートされます。
SLでは文字コードがUTF-8でやりとりされているようで、日本語もURLエンコードするだけで問題なく送信出来ました。

ついでに、twitterのID/Passwordをスクリプトに書き込むのではなく、ノートカードに記録してこのオブジェクトに入れておけば使えるようにもしてみました。
SLからチャットを使ってtwitterを更新できるというのも、なかなか面白いです。

あとは、現在地を自動で送信したり、HUD化もしたいですね。
それに、今は更新しか出来ないのですが、フレンドとかの閲覧も出来るようにしなきゃです。

2007年5月26日土曜日

旅のお供に「Sloog」

あちこちを旅していると、色々な場所でお気に入りのお店や風景をみつけます。
もちろん、そんな時はLandMark(以下LM)を保存しておくのですが、先日SecondJOBで開催されている「ビジネス&クリエイターフェア」を訪れた際に「Sloog」というツールを見つけました。



このブースにはLMをWeb上に保存しtag付けも行えるHUDを無料で配布しています。
#上の写真で右奥にあるベンダーからもらえます。

早速waerして試してみました。



wearすると画面右上にHUDが表示されます。
この状態で準備はOK。
試しに自分の土地をLMするのですが、SloogでのLMはSecondLifeのビュワー扱っているLMとは違います。ちょうど、Webブラウザのブックマークとはてなブックマーク(やdel.icio.us)などのソーシャルブックマークの関係と同じです。
Sloogもソーシャルブックマークと同様に個人のLMを公開出来ます。

LMするにはチャットを使用します。
チャットウィンドウを開いてチャンネル7にタグコマンドとその土地にタグ付けしたいタグ名を入力してEnterするだけ。
非常にお手軽です。



スクリーンショットを見てもらえば分かるように、「/7 tag: [ここにタグ名を入れる]」と入力します。タグ名は英語のみ(日本語だと無視されます)。複数のタグ名を付ける場合はスペースで区切って入力します。
これで、どんどんLMをSloogに登録しましょう。

登録したLMはSloog上に用意された自分のホームページで確認できます。
HUDの真ん中にあるオレンジのボタンを押すと、ブラウザが開いてホームページを表示してくれます。
#1つもLMを登録せずにホームページを開こうとすると404エラーが出ますので、1回はLM登録してください。
#私も最初はこれではまりました・・・FAQに書いてましたが・・・



場所の名前をクリックするとWebブラウザ上でマップを表示できますし、同じ場所をLMしている人数も分かります。
場所の名前の右側にあるSloogアイコンをクリックするとその場所にテレポート可能です。

ブログに貼り付ける場合はslurlなどの方が簡単ですが、inWorldから簡単に使用できるSloogも魅力的ですね。
まだ、使い始めたばかりでLMの管理方法までは調べてないので、その辺り分かったらまたレポートします。

2007年5月23日水曜日

放浪の日々?

さて、1月以上も間があいてしまいました・・・

もちろん、メインランドを中心にあちこちと放浪していたのですが、ちょうどこのブログを始めたのと同時にRLのお仕事が修羅場ったので更新できず悶々と過ごしていた次第です。
まだまだ、お仕事しなきゃいけないのですが、クライアントさんにも具体的なゴールを見定めていただくことが出来たので、少しずつ時間ができてきた感じ。
とはいえ、ほかにもお仕事を待ってもらっているクライアントさんがいるので、気は抜けないのですが(汗)

さて、そんな中で少しずつSecondLifeをさまよっていたわけですが、勢い余ってセカメン参加という暴挙に出てました。
ちょうどセカメン開催の情報が(お仕事のストレス発散のため・・・)シェイプをあれこれいじったり、スキンを自作したりしていた時期と重なったので、急ぎ顔面だけスキンを作って、軽いノリで応募しました。
が、他の参加者のレベルの高さには腰が抜けますね!
特に優勝されたmameさんはシェイプ、スキン共に完成されてるし、なんと言ってもご本人の人柄(?)がいいですね。
最終決戦は会場で見ていたのですが、奥さんとの掛け合い(?)には思わず笑ってしまいました。

そして、根無し草だった私もとうとう土地を購入というこれまた暴挙に。
マップ北東に広がりつつある新しいメインランドのほぼ中央。
しかも山の斜面という家を建てるにはあまり適さない土地だからか1024sqmで9700L$という破格値(?)で入手です。
ここは、自宅にする予定で現在建設を進めてます。
斜面を利用して、自宅の屋上に小さな公園のような物を作ろうと思ってますので、できあがったらご紹介させてください。

と、とりあえず近況報告になってしまいましたが、時間もとれるようになってきたので、ぼちぼちとこのブログも更新していきます。